秋も深まりそろそろ冬支度を始める時候となりました。これからは温かいスープが一段と美味しくなる季節を迎えます。
さて、日本スープ協会が12月22日(いつもフーフー)の「スープの日」に先立って、毎年開催しているセミナーの今年のテーマは「毎日のスープ食で、ココロも身体もホッとする。コロナ時代のストレスケア」です。
第1部(基調講演)では、ストレスの精神生理学的研究を専門とされている杏林大学名誉教授・医学博士の古賀良彦先生にご講演いただきます。テーマは、『コロナ時代のストレス対処法と食事〜スープで毎日おいしくストレスケア〜』。コロナ禍の長期化やインフルエンザの流行が懸念されるなか、感染症への不安や環境変化はストレスにつながりやすく、自分自身や家族の心のケアも大切です。精神科医として、日頃より人々の心のケアと向き合っている古賀良彦先生に、ストレス対処法や効果的な食材について分かりやすく解説いただきます。
第2部(調理デモ)では、毎日、365日のスープ作りがSNSや著書で話題となり、身近な材料を使ったシンプルでわかりやすいレシピが人気のスープ作家・有賀薫先生に「ストレス対策に効果的な食材を用いた簡単アレンジスープレシピ」の紹介・調理デモンストレーションを行っていただきます。
今年のセミナーも、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、会場での開催は中止しオンラインライブ配信で行います。
配信を希望される方は次のフォームからご応募をお願いします。また、セミナーにご参加の上、アンケートにお答えいただいた方の中から抽選で50名の方に市販スープ製品の詰め合わせをプレゼントします。
師走のお忙しい中とは存じますが、是非ともご参加くださいますようお願いします。
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