秋も深まりそろそろ冬支度を始める時候となりました。これからは肉類、魚介類、野菜などのうま味をベースとする栄養豊富で温かいスープが一段と美味しくなる季節を迎えます。
さて、日本スープ協会が12月22日(いつもフーフー)の「スープの日」に先立って、毎年開催しているセミナーの今年のテーマは「栄養を捨てない!効果的な食材の採り方。スープへの活用法」です。
第1部(基調講演)では、健康と栄養バランスを大事に、日常生活の中で活かせる食事ノウハウの普及を目指し、患者の立場に立った食生活向上指導にあたっている、東京慈恵医科大学附属病院 栄養部課長の濱裕宣先生にご講演いただきます。テーマは、『栄養を捨てない!効果的な食材の採り方。スープへの活用法』。同じ食材を使っても、切り方や調理方法、保存方法によって身体が吸収できる栄養価は変わってきます。ご家庭で簡単にマネできるより効率よく食材から栄養をとる方法を先生に紹介していただきます。
第2部(調理デモ)では、家族の朝食をきっかけに10年間作り続けたスープをもとに、雑誌、ウェブ、テレビなどでレシピや暮らしのアイデアを発信する人気のスープ作家・有賀薫先生に「無駄なく美味しく栄養を摂れる、市販スープを活用した簡単アレンジスープレシピ」の紹介・調理デモンストレーションを行っていただきます。
今年のセミナーも、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、会場での開催は中止しオンラインライブ配信で行います。
配信を希望される方は次のフォームからご応募をお願いします。また、セミナーにご参加の上、アンケートにお答えいただいた方の中から抽選で50名の方に市販スープ製品の詰め合わせをプレゼントします。
師走のお忙しい中とは存じますが、是非ともご参加くださいますようお願いします。 |