日本スープ協会
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市販のスープ

スープの分類は大きく3種類

市販のスープについて説明する前に、ちょっと知っていただきたいのがスープの分類。まずは「ブイヨン」(フランス語/英語ではスープストック)を使用するかどうかで大きく2種類に分かれます。ブイヨンは日本料理の「だし」に相当するもので、牛のすね肉または鶏肉、あるいは魚肉と野菜と香辛料を長時間煮出してとったもの。これを使って調理するスープなのか否かが、多彩なスープを分類するポイントになるのです。フランス料理ではスープ全体のことを「ポタージュ」と呼びますが、そのポタージュも、わたしたちは一般的に2種類に分けています。澄んだスープを「コンソメ」、濃厚なスープを「ポタージュ」と呼びますね。だから、日本におけるスープの分類は3種類になるわけです。


市販スープのいろいろ

家庭で時間をかけてコトコトつくる調理工程を省いたり、手助けをしてくれるのが市販のスープです。お湯を注ぐだけのカップスープ、温めるだけの缶詰スープ・レトルトスープ、少し手を加えて食卓に並ぶスープなど豊富に揃っています。これらのスープは、商品形態からみると「乾燥スープ」と「液状スープ」に大きく分けられます。



市販スープの主な材料

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