日本スープ協会
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モロヘイヤスープ(エジプト)

モロヘイヤスープ(エジプト)
調理時間 約20分
栄養価 一人当たり エネルギー
149kcal
たんぱく質
7.8g
脂質
10.7g
炭水化物
5.7g
塩分
1.7g
材料 2人分 グラム 概量
モロヘイヤ100g(1束)
たまねぎ30g(1/8個)
鶏むね肉50g 
にんにく5g(1/2片)
オリーブオイル12g(大さじ1)
固形コンソメまたは固形ブイヨン4g(1個)
400ml(2カップ)
少々 
こしょう少々 
作り方

(1) モロヘイヤの葉を粘りがでるまで細かくみじん切りにしてざるに入れ、鍋に沸かした熱湯を回しかけます。
(2) たまねぎは皮をむいて薄切りにし、鶏むね肉は2cm幅のそぎ切りにします。
(3) にんにくはみじん切りにします。
(4) 熱した鍋にオリーブオイルを入れて、(3)を入れ香りが出るまで炒めます。
(5) (2)・固形コンソメ(固形ブイヨン)・水を加えて中火で10分加熱し、塩・こしょうで調味して、最後に(1)を加え全体を混ぜます。

健康ポイント

モロヘイヤは昔、重病のエジプトの王様がモロヘイヤスープによって全快したことから、「王様の野菜」とも呼ばれ、食物繊維を多く含み便秘の改善に効果的です。

簡単ポイント

通常はアク抜きのためモロヘイヤを熱湯でゆでて刻んだモロヘイヤを煮込みますが、今回は刻んだモロヘイヤに熱湯をかけてスープに加え、下処理にかかる手間を省いています。

日本人向けアレンジ

固形コンソメ(固形ブイヨン)の代わりに和風だしを使用して少量のしょうゆを加えると、日本人に馴染みのあるすまし風のモロヘイヤスープが楽しめます。

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